布花制作のお道具やパーツを簡単にご紹介していくシリーズ♪
今回は花になる布やパーツについてです。
①布花専用布
布花用にあらかじめ糊付けされた専用の布。
サテン・ビロード・ポプリン・木綿・本絹など種類は様々。
どんな表現をしたいかによって、選びましょう。
服生地を使いたい場合は、自分で糊付けをします。
レッスンでよく使う布は
12000番サテン
ポプリン
オーガンジー
うす絹
ビロード
上記のうす絹ですが「絹」とついていますが化繊です(笑)
たぶん「うす衣」から転じたのではと思っています。
専用布を使うときの準備など、もう少し詳しく解説しているページはこちら
【布花づくり】生地を花びらの形にカットする前の準備
②スチロール芯
花芯に使います。
綿花で花芯をつくることもありますが、スチロール芯を使うと簡単キレイに仕上がるのでお勧めです。
③抜き弁
花びらや葉の形に型抜きされた布。
あらかじめカットされているので、複雑な形や大量に同じ形を使いたいときに便利です。
④ペップ
花の中心(しべ)に使います。
先端の丸い部分はほとんどの場合、小麦粉で出来ています。
ペップも染めて使うことがあるので、この小麦粉の先端が解けないように工夫が必要です。
⑤W金具
コサージュの留め金具の一種。
ピンとクリップがついているので、様々な留め方ができるので便利です。
直径が38ミリ・30ミリ・24ミリなどサイズはいろいろ。
各お道具についてじっくり解説しているレッスンはこちら